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相互リンクって何?

ブログを作り始めた頃の人が、初めて知る言葉に、相互リンクという言葉がありますね。

相互リンクという言葉は、ブログやWebサイトを作っている人以外の人では、多分、一生関係のない言葉だと思いますが、ブログを始めた頃は、いろいろとブログの始め方や作り方のブログやWebページを見ていると、ブログには、相互リンクが必要とか大事ですよなんて言葉があるので、ちょっと気になったりするかもしれませんね。


相互リンクとは

相互リンクとは、自分のブログやWebサイトとは別のブログやWebサイトとの間で、相互(お互い)にリンクを張っている状態のことをいいます。

Googleなどの検索サイトは、他のWebページからリンクされていることをそのブログの検索結果の順位付けに利用していると言われています。そのため、7年ほど前くらいまでは、ブログのSEO効果(検索結果で上位表示させるようにすること)を高める方法として、この相互リンクが有効だと言われていました。

当時は、リンク集とか相互リンク集というページを作成して、そのページに沢山のリンクを張るなんてことが盛んに行われていました。


相互リンクは、百害あって一利なし

以前は、効果のあった相互リンクですが、今では、SEO効果を上げるどころか、逆にブログにとってデメリットとなることが多いので、最近では、ほとんどのブログで、相互リンクを新たにすることは少ないですね。

今でも、Googleなどの検索サイトは、他のWebページからのリンクを検索結果の順位付けに利用しているようですが、相互リンクのように、不自然なリンクの場合には、リンクされているブログやWebページの評価を下げるようになっています。


インターネット上のブログやWebページは、昔の情報のままのページやブログがたくさんあります。

ブログを書いた時には、正しい情報でも、時間の経過とともに、正しくない情報になっていることもあります。相互リンクはまさにその典型な例ですね。


ブログを作り始めた頃は、どうしても、他の人のブログが気になって、あちこちとテクニック的なブログを見てしまいますが、まずは、ブログを見に来てくれた人のためになる情報を記事に書くことを一番に考え、ブログ記事を書く時間に多くの時間を使った方がいいと思います。

確かに、検索結果を上位表示するテクニックはあるとは思いますが、ためになるブログ記事があってこそのテクニックだとココアは、思っています。




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