ドメイン名の選び方
categoty:ブログの始め方 | Posted by: | 更新日:2017年11月5日 公開日:2017年5月26日 |
独自ドメインでブログを作ろうとした時に、真っ先に考えないといけないのが、ドメイン名ですね。
無料ブログサービスを利用する場合には、多くは、無料ブログサービスが用意しているで、ドメイン名を考える必要はありませんが、独自ドメインの場合は、自分で、ドメインを取得して用意する必要があります。
「ドメインを取得しましょう」のページでは、ドメイン名を取得する時に注意しないといけないポイントを二つご紹介しました。
- ドメインは出来るだけ短く、分かりやすい文字にしましょう
- 個人名は絶対に入れない
ここでは、もう少し詳しく、独自ブログで使用するドメイン名の選び方について、ご紹介しようと思います。
ドメインを選ぶ時に考える手順・ポイント
ブログを始める時にドメインを考える場合には、つぎのポイントと手順で考えるといいかなと思います。
- ブログのテーマを連想する文字を書きだす
- 書き出した文字を英語にする
- ドメイン発行サイトで2の英語ドメインの空きを確認する
- 空きがない場合、二つの英語を組合せてドメインを考える
- トップドメインを変えてみる
ブログのテーマを連想する文字を書きだす
ドメインを考えるには、これから作ろうとするブログのテーマを連想する文字を思いつくだけ書き出してみましょう。
以前と異なり、ドメイン名の文字は、SEO(検索表示サイトの表示順位を決定する要素)的には関係なくなっていますが、やはり、人が見た時に、ブログのテーマに関係した文字のドメインになっていた方がいいかと思います。
検索サービスの検索結果ページで、1位や2位などの上位に表示されているなら関係ないと思いますが、上位表示でない場合、あなたなら、検索している内容とあまり関係ない文字のドメイン名のブログをクリックしてみようと思いますか?
私なら、多分、クリックしないことが多いと思います。
書き出した文字を英語にする
先ほど書き出した文字を、今度は、英語にしてみましょう。
英語にするのは、文章でなく、単語でいいですよ。
ドメイン名は、日本語のドメインもありますが、ココア的には、ドメイン名は、英語の方がいいかなと思います。
英語にするのが苦手と言う人は、日本語のままでもいいですが、日本語ドメインは、取得料金と継続料金が高いので、ココアはあまりお勧めしません。
7年程前は、日本語ドメインの方が、SEO効果があり検索サービスで、上位表示されると言われていましたし、実際に、そうのような時期もあったようですが、現在は、日本語ドメインだからといって特別なSEO効果は無いというのが大方の意見になっています。効果もないのに、わざわざ料金の高い日本語ドメインを選ぶことも無いかなって思うんですよね。
ドメイン発行サイトで2の英語ドメインの空きを確認する
英語にして文字で、ドメイン発行サイトで、ドメインが取得できるか確認してみましょう。
多くの場合、既に、取得済みで、取得不可となるかもしれませんが、タイミングよく、取得できる場合もありますからね。
タイミングよく取得できるなら、早急に決断して取得しておくことをお勧めします。
ココアも経験したことがあるんですが、取得しようかどうか1時間くらい迷っている間に、他の人にそのドメインを取得されたことがありますからね。
空きがない場合、二つの英語を組合せたり、数字を付け加えてドメインを考える
書き出した英単語でドメインの空きがない場合には、次の二つの方法で、ドメインを考えてみましょう。
- ハイフン「―」で二つの英単語を組み合わせてドメインを作る
- 例えば、ココアの「ゼロから始めるブログでアフィリエイトの始め方」のドメインは、始め方のHowtoとアフィリエイトのAffiliateの二つの言葉を組み合わせて、howto-affiliでドメインを取得しています。howto-affiliateでもよかったですが、長いなと思って、affiliとしました。
- 英単語に数字を組み合わせてドメインを作る
- たとえば、blogに数字の8181(ハイハイ)を組み合わせて8181blog(ハイハイブログ)とかね。
- 好きな数字を英単語の後ろにハイフン「-」でつけて組み合わせるなんてもいいかもしれませんね。
組み合わせた文字は、出来るだけ短い文字にする(出来れば半角20文字くらい)
最近では、検索サービスが充実しているので、ドメインを直接入力して、ブログやWebサイトを表示することは少なくなりましたが、それでも、ドメイン名は、なるべく短い文字数がいいでしょう。
出来れば、半角文字で14文字程度、長くても半角文字で20文字くらいでドメインを考えてみるといいと思いますよ。
トップドメインを変えてみる
英単語を組み合わせても、数字を組み合わせても空きがない時には、トップドメインを変えて取得するのも1つの方法です。
トップドメインとは、.comとか.jpのようなドット「.」から後ろの部分のことです。
.comで、ドメインが取得できないなら、.infoや.net、.jpのトップドメインで、ドメインが取得できないか確認してみましょう。
トップドメインには、先程の、.com .imfo .net .jp以外にもまだたくさんありますが、日本の人に見てもらうなら、あまり見かけないようなトップドメインは避けた方がいいかなと思います。外国のサイトと思われて、ブログを訪問してもらえない可能性もあるかなと思うからです。