ブログとホームページの違い
categoty:ブログの基礎知識 | Posted by: | 更新日:2017年11月16日 公開日:2016年10月30日 |
ブログとホームページとWebサイトって、それぞれ何が違うのって、時々質問される時があります。
インターネットが一般的になってきた頃は、テレビCMで、詳しくは、ホームページでと言われていましたが、最近では、詳しくはWeb(ウェブ)でと言っていますよね。
何となく気にせずに聞いているけど、実際のところ、本当は、ブログとホームページとWebサイトの違いってよく分からない。という人も多いと思います。
ここでは、ブログを作り始めようとしている人に、ブログとホーム―ページやWebサイトの違いについて、分かりやすくご説明しています。
Webサイトは、インターネットで見ることのできる1かたまりのページのこと
ブログとホームページとWebサイトを簡単に理解するには、まず、Webページという言葉から考えるとよくわかります。
Webページは、インターネット上で公開されている情報ページ
Webページとは、インターネット上で公開されている情報ページのことです。Web(ウェブ)=インターネットのページという意味ですね。
今、ご覧の「プログとホームページの違い」というブログ記事もWebページになります。
Webサイトとは、Webページのかたまり
Webサイトとは、先ほどご説明したWebページの一つのまとまったページのことを指します。
この「ゼロから始めるブログでアフィリエイトの始め方」のWebサイトの一つになります。
ホームページとは、Webサイトの最初のページのこと
ちょっと混乱すると思いますが、本当は、ホームページとは、Webサイトの最初のページのことを指します。
ホームページとは、そのWebサイトの中心のページ(ホームになるページ)という意味があるのです。
インターネットの普及の時に間違った理解でホームページが理解されてしまった
先ほど、ご紹介しましたように、ホームページとは、Webサイトのホームになる最初のページのことを言いますが、インターネットが普及した時に、マスコミなどがよく分からない内に、Webページのことをホームページというように書いたり、言ったりしたので、なんとなく、Webサイト=ホームページのように理解されてしまったのです。
そのために、ブログもホームページもWebサイトの一つなのに、なんだかまったく別のようなものとして、理解されてしまったということになります。
ブログは、時系列の記録帳
ブログは、次の機能を持った時系列の記録帳のようなWebページのことです。
ブログは、専門知識をあまり覚えなくても簡単に作ることが出来る
ブログとホームページの一番の違いは、先ほどご説明したブログの機能ではなく、ブログを作る方がホームページを作る事より簡単だという点です。
Webサイトを作成するには、実は特別な知識やソフトが必要なんです。
ブログが一般的になる前は、専門の人がHTML構文なんて難しい専門知識を駆使してWebサイトのページを作っていたんですね。
そこで、もっと簡単に作れないかとしてできたのが、ブログという仕組みなんです。
先ほどご説明したように、ブログとは、時系列の記録帳なので、いちいち一つのWebページを作るのに、HTML構文なんて書いていたら面倒なので、特別な知識や専門ソフトが無くても簡単に、一つの記事単位でWebサイトを作れる仕組みになっているんです。
このおかげで、一般の人でもインターネットにWebサイトを作ることが簡単に出来るようになったというわけですね。